明昌、新光鋼鉄、亜護開発の共同寄付により、156台のバイリダモバイル検査スクリーンが寄贈されました。

7 4月, 2020

BAILIDAモバイル検査スクリーン寄贈式

COVID-19 のパンデミックが急速に拡大し続けている中、最前線の医療従事者は、スクリーニング検査の数の増加と医療用保護具の入手可能性という大きな問題に直面しています。 まず、TPERの創設者である曹毓淇博士は、Facebookの医師グループで健康診断画面の概念を提案しました。それから劉天仁博士の勧めで、BAILIDAはスクリーンの開発を開始しました。同時に、童総合医院の救急部門の主任である魏智偉博士も臨床経験を提供し、設計に協力してくれました。 COVID-19 のパンデミックがヨーロッパとアメリカに広がる中、BAILIDA は 2 週間で概念実証と製品開発を完了しようと全力を尽くしました。
BAILIDAのモバイル検査スクリーンを使うと、物理的な保護を提供して検査チームの感染リスクを軽減し、柔軟な展開が可能になります。 この製品の存在を知った国立交通大学の EMBAの創設者であり、新光鋼鉄の独立取締役でもある朱博湧教授はすぐに、明昌、新光鋼鉄、亞護開発による156台の BAILIDA モバイル検査スクリーンの共同寄付に取り組みま始めました。

張鴻仁委員長 (CDC の初代局長 / 元健康保険局長 / 保健局の副局長) の取り決めの下、保健福祉省の疾病管理局がこのプロジェクトを担当し、台湾の一次COVID-19スクリーニング医療機関へのモバイル検査画面の提供を実現させました。 医療界と産業界との協力を通じて、この土地に関心を持つ明昌は、医療スタッフを保護し、代替国家防疫チームの概念の下で政府をサポートするために、新光鋼鉄と 亞護開発とプロジェクトをすすめ、共同寄付を行いました。